トップダイビング用語/せ


ダイビング用語

   
 
   
英数

せ

瀬【せ】

「根」とほぼ同義語。但し、根よりも広範囲な地形に対して使う場合が多い。

正円窓【せいえんそう】

内耳の蝸牛殻が耳管に飛び出ている部分。卵円窓が鼓膜からの音の振動を伝えられるのを助ける役割をしている。

成魚【せいぎょ】

じゅうぶん成長し、大人になった魚。幼魚と成魚で模様や形が違う魚もいる。

生態【せいたい】

生物がエサを食べたり、産卵をしたりというありのままの行動。

生態観察【せいたいかんさつ】

生物のエサを食べたり、産卵をしたりというありのままの行動の観察。

生態系【せいたいけい】

特定の地域の生物と周りの環境との関わり。

性転換【せいてんかん】

人間の世界では論議の的になることも多いテーマながら、魚の世界では手術の必要もなく、自然の摂理として頻繁に起こっている現象。子孫を残すという大命題から、たとえばハナダイなど、群れの中の雌が必要に応じて雄に変化することが珍しくない種がある。逆に雌から雄へ転換する種も。途上にある個体をスラングとしてオカマと呼ぶこともある。

セイフティグッズ【せいふてぃぐっず】

ダイバーの安全性を高めてくれる用途を持つ器材やアクセサリーの総称。たとえばホイッスルやオクトパス、シグナルフロートなど。

セイフティストップ【せいふてぃすとっぷ】=安全停止【あんぜんていし】

圧症の予防のために浮上の前に水深5m位のところで3〜5分停止し体内に溶け込んだ窒素を排出してからエキジットすること。減圧停止を必要としないダイビングの場合でも毎回行うことが奨励されている。

セイフティセカンド【せいふてぃせかんど】=オクトパス【おくとぱす】

オクトパスの事。緊急時のための予備のレギュレーター。万が一レギュレーターが壊れてしまったときや他のダイバーのエア切れのときなどに使う。//オクトパスの正式名。人の安全のため、自分の安全のための、予備の呼吸装置のこと。// 緊急時のための予備のレギュレーター。万が一レギュレーターが壊れてしまったときや他のダイバーのエア切れのときなどに使う。

セカンドステージ【せかんどすてーじ】

レギュレーターのホースの先についている口にくわえる部分のこと。ファーストステージ(P ふの項参照)でいったん下げられた高圧空気を周囲の圧力と同じレベルまでもう一段階下げ、ダイバーに供給してくれるパーツ。//オクトパスレギュレーターの事// レギュレーターとオクトパスの別称であるとともに、ファーストステージで減圧されたエアを ダイバーに供給するために周囲の圧力まで下げる第2段階目の減圧のこと。

絶対圧【ぜったいあつ】

真空を圧力ゼロとする圧力表示法。水の中では10mメートル深くなるごとに1気圧ずつ圧力が増す。たとえば10mでは2気圧、20メートルでは3気圧になる。

セッティング【せってぃんぐ】

すぐに水に入れる状態にまで器材を準備すること。具体的にはタンクをBCに固定し、レギュレーターを装着してチェックする。マスクのくもり止めやスーツを着てウエイトを装着する、といったフルな準備行為までを意味することもある。//ダイビングを行う前に、器材の組み立て、装着、及び動作確認をすること。適当にやればいいというものではなく、きちんと手順がある。エントリーコースでしっかり身につけ、習慣づける必要がある。セッティングし終えたら、バディとお互いに確認し合おう。タンクバルブを開き忘れたまま潜降する様なことがないように、くれぐれも注意。なお、これは和製英語であろう。知る限りでは、英語圏の人はsetting、あるいはそれを行う行動をsetという動詞では表現しない。ConfigureとかAssembleという動詞を使っている様である。// ダイビング前の準備のことでタンクにBCDやレギュレーターセットをセットすること。

セミクローズドサーキット【せみくろーずどさーきっど】

オープンサーキットとクローズドサーキットのそれぞれの特徴を組み合わせて、お互いの欠点を無くす目的で開発されたスクーバシステム。呼気を再利用をしながら、炭酸ガスを取り、酸素を足していく方法で、小型のタンクでかなりの長時間のダイビングが可能。ただし、タンクに詰める混合ガスの酸素濃度を変えられないため深度制限を設けている。

セミドライスーツ【せみどらいすーつ】

ウエットスーツとドライスーツの中間に位置するスーツ。首や手・足首にネックシールと呼ばれる強力なゴムを使用することで、水の浸入を極力少なくしてある。// 見た目はウェットスーツの様にみえるが、完全防水でまではいかないが、防水ファスナーを使ってファスナーからの水の出入りを少なくし、首や手足首にも特殊な加工を施してあり、保温性の高い生地を使用したスーツ。//水の浸入を極力少なくしたウエットスーツのこと。防水ファスナーを使用し首や手足首にも特殊な加工を施してある。

セルフレスキュー【せるふれすきゅー】

自分自身の安全を確保し、トラブルを未然に防ぐための知識やハウツーのこと。たとえば、パニックになりかかった時の回復法などが含まれる。// 自分自身の安全を確保するためにトラブルを未然に防ぐ知識や技術のこと。// 自分自身の安全を確保するためにトラブルを未然に防ぐ知識や技術。 レジャーダイビンビは、レジャーという性質上オウンリスク(自身のリスク)で行うのが原則。

全圧【ぜんあつ】

混合気体の全体の圧力。水深が増すにつれ、全圧は高くなる。

潜函病【せんかんびょう】 =減圧症【げんあつしょう】

減圧症の説明文

潜降【せんこう】

水面から水中に潜ること。耳抜きをしながらゆっくり潜降する。//水面から水中に潜ること。BCのエアを抜いて息を吐くと、自然に体が沈む。潜降する時は、こまめに耳抜きをすることと、スノーケルからレギュレーターにくわえかえることを忘れないように。ボートダイビングでは、アンカーロープをつかみながら潜降すると楽。「浮上」の反対語。

潜降地点【せんこうちてん】

潜降を開始する地点。「浮上地点」の反対語。

潜降ライン【せんこうらいん】

潜降ロープの事

潜降ロープ【せんこうろーぷ】

水面から水底に向かって下ろしてあるロープ。潜降のときに、このロープにつかまって潜降することで、初心者でも潜降スピードをコントロールしたり周囲の確認が容易になり、安全に潜降することができる。ブイに繋げて水中に下ろしているロープやアンカーロープを用いたりする。

潜水計画【せんすいけいかく】

ダイブプランの事// ダイビングコンピューターやダイブテーブルに基づき、無減圧潜水時間内で安全に終了できるように計画された1日のダイビングスケジュールのこと。//ダイブプラン。ダイビングを行うための事前の計画。すべてのダイバーはダイビングを行う前に潜水計画を立て、その計画に沿ってダイビングを行うべきである。

潜水士【せんすいし】

ダイビングに関係する唯一の国家資格。労働省が年数回行われる検定試験に合格した人をプロダイバーとして認める制度。コマーシャルダイバーにこの有資格者が多い。//各都道府県労働基準局が交付する国家資格。// 労働省の定める国家資格。インストラクターやコマーシャルダイバーなどダイビングを生業としているものには必要不可欠な資格。

潜水時間【せんすいじかん】=ボトムタイム【ぼとむたいむ】

本来は潜降を開始してから浮上を開始するまでの時間のこと。最近はダイビングコンピューターの普及により潜降開始から浮上完了までを指すことが多い。//ダイビングを行うとき、水面で潜降を始めてから浮上して水面に戻るまでの時間。身体が水圧の影響を受けていた時間。// 潜降を開始してから浮上を開始するまでの時間。正式には、浮上中や安全停止の時間は含まれないが、浮上にかける時間のとらえ方があいまいだったりするので、便宜上潜降してから水面に出るまでの時間とする。

潜水旗【せんすいはた】=ダイブフラッグ【だいぶふらっぐ】

ダイブフラッグの説明文

潜水病【せんすいびょう】

イビングでおこり得る様々な障害の総称。減圧症やエアーエンボリズムなどがある。// 潜水によって起こるさまざまな障害を総称したもの。減圧症もそれに含まれる。あるいは、減圧症のことを指すこともある。

潜水漁【せんすいりょう】

潜水器材を利用しての漁。追い込み量はその一種。鹿児島南部の離島や沖縄で盛んに行われている。